漢方講座でシミ・くすみのお勉強

こんにちは。

先日、中医漢方薬の先生の講座に参加しました。

中医学はとても興味があります。鍼の中医鍼灸の勉強にもちょこちょこ参加させていただいてます。

今回の講座では「くすみ」についてがメイン。

黄くすみとか青くすみとか…

お顔のくすみ、顔色によって原因が違うんですね。鍼灸師の我々にはとても理解しやすい部分ですが、鍼灸師向けではない講座なので、そこはもっとわかりやすく説明していただけました。

赤茶(極端な表現ですが)な肌色で、肌がカサカサしている。元気のない方は、血行が悪いパターンかも。血流を良くしてあげると肌色もぱぁっと明るくなります。ただし、寝不足や無理はいけません。

また、内臓に負担がかかっていてお顔に出ているパターン。顔色が青・緑っぽい。青に黄色がさしているような。肌にツヤがない感じ。よく、黒っぽい顔については加齢などの原因がとりざたされますが、色が黒くてもツヤがあって元気な方は、心配いらないそうですよ。この青っぽいようなツヤのないお顔の方は胃腸の働きが低下していることが考えられますね。これは、おカラダの治療から始めたほうがキレイへの近道です。

鍼灸師が提供する美容は、健康あっての「美」です。

健康と美を同時に手に入れていただきたいですね。